投稿者「棚瀬心理相談室」のアーカイブ

心的外傷の臨床 (臨床心理学大系)

「幼児虐待とその心理的ケア」(2000) 河合隼雄・山中康裕・空井健三編『臨床心理学大系』第17巻『心的外傷の臨床』(共著)、金子書房、231-250.

臨床心理学大系(第17巻) 心的外傷の臨床

【目次】(「BOOK」データベースより)
総論:心的外傷の臨床/心的外傷理論の批判的検討/摂食障害と心的外傷/抑うつと心的外傷/アルコール・薬物依存と心的外傷/多重人格(解離性同一性障害)と幼児虐待/境界例と心的外傷/震災による心的外傷/宗教集団に拘禁された子どもの心的外傷/犯罪被害者のこころの癒し〔ほか〕

カテゴリー: 共著

虐待と離婚の心的外傷

『虐待と離婚の心的外傷』(2001,2003)(単著) 朱鷺書房

著者からのコメント
虐待と離婚が子どもに与える心的外傷について 筆者は、親の虐待と離婚という行為を、子どもの視点そして心理臨床の実践を通して考察を試みた。 まず虐待の本質は、身体的虐待を初めとして、どのような形の虐待であっても、その本質は、心的外傷体験であると考えている。また離婚も、その後の親の対応いかんによっては、子どもにとっては、阪神淡路大震災にも匹敵する心的外傷体験になりうると考えている。こうした心的外傷体験の実態を事例を通して明らかにすると同時に、子どもに与える傷をできるだけ小さなものにする対応策をも提言している。 次世代を担う子どもの問題は、親だけの責務にとどめず、社会全体で真剣に考えていかなくては、21世紀の日本は、今後ますます暗いものとなっていくのは必至である。読者の真剣な感想そしてご意見を待っています。

内容(「BOOK」データベースより)
その深い傷つき体験から治癒にいたるまで。先行研究との対話、血の通った臨床にもとづく心理学的考察。

内容(「MARC」データベースより)
虐待や両親の離婚によって深い傷つき体験をした子どもはどう成長していくのか。心理臨床家としてのケース検討と理論的研究から、治療に至る過程を考察する。

カテゴリー: 著書

現代家族のアジェンダ―親子関係を考える

「育児困難と子どもの虐待」(2004)(共著)井上真理子編『現代家族のアジェンダ』第6章、世界思想社、 146-175.

内容(「BOOK」データベースより)
育児支援、少子化、家族法、生殖補助医療、母性神話、虐待、摂食障害、学校、教育…大きな変動期に直面する現代の家族、とりわけ親子関係の諸相をうつしだし、親と子をめぐる緊急の課題に取り組んだ意欲作。

内容(「MARC」データベースより)
育児支援、少子化、家族法、生殖補助医療、母性神話、虐待、摂食障害、学校、教育…。大きな変革期に直面する現代の家族、とりわけ親子関係の諸相をうつしだし、親と子をめぐる緊急の課題に取り組んだ論考を収録。

カテゴリー: 共著

埋葬と亡霊―トラウマ概念の再吟味 (心の危機と臨床の知)

「児童虐待によるトラウマと世代間連鎖」(2005)(共著)森茂起編『埋葬と亡霊―トラウマ概念の再吟味』 人文書院、82-107.

内容(「BOOK」データベースより)
「トラウマ」は今の時代を読み解くキーワードの一つになっている。数々の突発的な事件、事故、災害を思えば、人間の生は「トラウマ的事象」に満ちているのではないか。「病」や「無意識」などにかわって「トラウマ」という極限状況を臨床実践の中心テーマに据えることで、精神医学、臨床心理学と哲学、文学の共同をあらためて模索しようとする意欲的な試み。トラウマ研究の最前線。

内容(「MARC」データベースより)
「病」や「無意識」などにかわって「トラウマ」という極限状況を臨床実践の中心テーマに据えることで、精神医学、臨床心理学と哲学、文学の共同をあらためて模索しようとする意欲的な試み。トラウマ研究の最前線。

カテゴリー: 共著

遊戯療法と子どもの今 (京大心理臨床シリーズ)

「配偶者間の暴力を目撃してきたA子とのプレイ・セラピー」(2005)(共著)東山紘久・伊藤良子編『遊戯療法と子どもの今』創元社、 192-202.

内容紹介
子どもへの最も有効な心理療法である遊戯療法について、日本の臨床現場の第一線で活躍する37名のセラピストが多角度からアプローチし、最新の動向を伝える。身体疾患をはじめ、強迫症状、暴力行動、児童虐待、知的障害、発達障害、自閉症など、実際的な諸症・諸問題に対し、遊戯療法を活用した対処事例や論考を集め、また諸外国の遊戯療法の事例も収録。京都大学臨床心理学教室が企画・編集した「京都大学心理臨床シリーズ」の第3巻。
著者について
東山紘久;京都大学大学院教育学研究科教授。教育学博士。臨床心理士。著書に『心理療法と臨床心理臨床心理行為』、『プロカウンセラーの聞く技術』、『プロカウンセラーの夢分析』他多数。伊藤良子;京都大学大学院教育学研究科教授。教育学博士。臨床心理士。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

東山/紘久
1942年生まれ。1965年、京都大学教育学部卒。1973年、カール・ロジャーズ研究所へ留学。京都大学大学院教育学研究科教授。教育学博士。臨床心理士

伊藤/良子
京都大学大学院教育学研究科教授。教育学博士。臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

カテゴリー: 共著

現代社会論―当面する課題

「離婚と子ども虐待:日米比較」(2006)(共著)初瀬龍平・小波秀雄・加茂直樹編『現代社会論:当面する課題』世界思想社、 86-104.

内容(「BOOK」データベースより)
個人と家族、地域社会、国際関係、科学技術―複雑化する現代社会をどのように再構成すべきかを模索する。京都女子大学現代社会学部の有志専任教員による現代社会論集。

内容(「MARC」データベースより)
個人と家族、地域社会、国際関係、科学技術-。複雑化する現代社会をどのように再構成すべきかをさまざまな角度から模索する、京都女子大学現代社会学部の有志専任教員による現代社会論集。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

加茂/直樹
京都女子大学現代社会学部教授(社会哲学)

小波/秀雄
京都女子大学現代社会学部教授(物理化学・情報教育学)

初瀬/龍平
京都女子大学現代社会学部教授(国際関係論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

カテゴリー: 共著

離婚と子ども―心理臨床家の視点から

『離婚と子ども:心理臨床家の視点から』(2007)(単著)創元社

内容(「BOOK」データベースより)
子どもにとって、最善の道とは?心理臨床家であり、家事調停委員の経験も豊富な著者が、多くの事例を挙げつつ、離婚が子どもに与える影響を考察。子どもと片親の面会交流を制度的に保証するなど、先進的な取り組みを推進するアメリカの現状を詳しく紹介し、離婚後の親子関係が抱える“葛藤”を乗り越える道筋を探る。

内容(「MARC」データベースより)
心理臨床家であり、家事調停委員の経験も豊富な著者が、多くの事例を挙げて、離婚が子どもに与える影響を考察。先進的な取り組みを推進するアメリカの現状を紹介し、離婚後の親子関係が抱える「葛藤」を乗り越える道筋を探る。

カテゴリー: 著書

箱庭療法の事例と展開 (京大心理臨床シリーズ)

「孤立し危険に満ちた予測不能の世界-箱庭表現を通して見る子どもの世界」(2007)(共著)岡田康伸・皆藤章・田中康裕編『箱庭療法の事例と展開』創元社、169-183.

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

岡田/康伸
京都大学大学院教育学研究科教授。教育学博士。臨床心理士

皆藤/章
京都大学大学院教育学研究科助教授。文学博士。臨床心理士

田中/康裕
京都大学大学院教育学研究科助教授。博士(心理学)。臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

カテゴリー: 共著

Emerging Concepts of Rights in Japanese Law

The effects of divorce on children.(2007) (共cheiber,H.&Mayali,L.(eds.Emerging Concepts of Rights in Japanese Law. Berkeley,RobbinsCollection Publications, 185-210.

Emerging Concepts of Rights in Japanese Law

カテゴリー: 共著

子どもの福祉と共同親権―別居・離婚に伴う親権・監護法制の比較法研究

「別居・離婚をめぐる親権・監護法制の国際比較」(2007年11月)(共著)財団法人日弁連法務研究財団・離婚後の子どもの親権及び監護に関する比較法的研究会編『子どもの福祉と共同親権:別居・離婚に伴う親権・監護法制の比較法研究』、日本加除出版株式会社、101-127.

「はじめに」から抜粋

 本書で明らかにされているのは,日本におけると子どもの親権・監護を巡る争いの現状とそれが現行の父母離婚後の単独親権制度とどのようにかかわっているのかという点,そして,共同親権・共同監護の法制度を取り入れている諸外国ではそれを具体的にどのように実現しているのかという点である。それによると,日本の父母離婚後の単独親権制度の問題が明らかとなり,共同親権を法制度として実現し,かつ,それを支えるものとしてどのような仕組が必要かについて,示唆を与えるものとなっている。

カテゴリー: 共著