「配偶者間の暴力を目撃してきたA子とのプレイ・セラピー」(2005)(共著)東山紘久・伊藤良子編『遊戯療法と子どもの今』創元社、 192-202.
内容紹介
子どもへの最も有効な心理療法である遊戯療法について、日本の臨床現場の第一線で活躍する37名のセラピストが多角度からアプローチし、最新の動向を伝える。身体疾患をはじめ、強迫症状、暴力行動、児童虐待、知的障害、発達障害、自閉症など、実際的な諸症・諸問題に対し、遊戯療法を活用した対処事例や論考を集め、また諸外国の遊戯療法の事例も収録。京都大学臨床心理学教室が企画・編集した「京都大学心理臨床シリーズ」の第3巻。
著者について
東山紘久;京都大学大学院教育学研究科教授。教育学博士。臨床心理士。著書に『心理療法と臨床心理臨床心理行為』、『プロカウンセラーの聞く技術』、『プロカウンセラーの夢分析』他多数。伊藤良子;京都大学大学院教育学研究科教授。教育学博士。臨床心理士。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
東山/紘久
1942年生まれ。1965年、京都大学教育学部卒。1973年、カール・ロジャーズ研究所へ留学。京都大学大学院教育学研究科教授。教育学博士。臨床心理士
伊藤/良子
京都大学大学院教育学研究科教授。教育学博士。臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)