論文
論文
- 「アメリカの離婚調停」(1990)『ケース研究』222号 家庭事件研究会、19-32.
- 「実母による乳幼児虐待および放置の精神力動機制―愛着理論の視点より」(1993)京都大学大学院教育学部修士論文
- 「アメリカにおける離婚後の子の監護について」(単独監護から共同監護へ)(1993)『ケース研究』236号 家庭事件研究会、33-49.
- 「長期不登校の息子をもつ母親との面接」(1994)『臨床心理事例研究』21、京都大学教育学部心理教育相談室紀要、112-121.
- 「別れたあとの共同子育て」(1994)『IMAGO』[イマ―ゴ]、5、青土社、112-120.
- 「頭痛・腹痛・気分の悪さを訴える小6男児とのプレイ」(1995)『臨床心理事例研究』22 京都大学教育学部心理教育相談室紀要、126-137.
- 「実母による乳幼児虐待の発生機序について―事例分析による検討」(研究報告)『心理臨床学研究』(1996)13(4), 誠信書房、427-435.
- 「自殺企図、自殺念慮を伴う抑うつ状態にある31歳女性の治療面接」『精神療法』(1996)22(1)、金剛出版、71-77.
- 「離婚話から夫が自殺企図した夫婦との面接過程」(1996)『臨床心理事例研究』23 京都大学教育学部心理教育相談室紀要、57-66.
- 「被虐待児A子とのプレイ」(1997)『臨床心理事例研究』24 京都大学教育学部 心理教育相談室紀要、65-73.
- 「心理的に虐待を受けてきたA子との治療的関わり」(原著)(1998)『精神分析研究』42(5), 金剛出版、38-48.
- 「離婚体験の臨床心理学的考察」(1999)『ケース研究』 258号 家庭事件研究会、2-19.
- 「心的外傷体験の臨床心理学的考察」(1999)京都大学大学院教育学部博士論文.
- 「子どもの虐待はなぜ起きるのか」(2002)『小児歯科臨床』7(6), 59-65.
- 「感情についての会話」(2002)『京都女子大学学生相談室紀要』, 21-29.
- 「社会文化的視点から見た女子大生の過食」(2003)『京都女子大こころの相談室紀要』 21-25.
- 「メディエ-タ-とカップル・カウンセリング」(2003)『臨床心理学』3(5),金剛出版、 740-744.
- 「離婚の子どもに与える影響―事例分析を通して」(2004)『現代社会研究』6巻、
- 「婚と虐待にみる子どもの権利の日米比較」(2004)『判例タイムズ』1145号, 4-41.
- 「米国における児童虐待と家族再統合の試み」(2005)『法律時報』77(3),日本評論社、91-95.
- 「児童虐待への対応:日米比較」(2006)『都市問題研究』(特集:子ども安全をめぐる問題)58(2), 都市問題研究会, 54-69.
- 「困難事例における親面接の積極的役割」(2006)『精神療法』32(4)、461-462.
- 「奥田真弓さんのケース報告を読んで」(2006)『心理相談研究紀要』4、神戸親和女子大学心理・教育相談室, 37-39.
- 「調停委員と家事調停」(2006)廣井亮一編『現代のエスプリ-司法臨床』至文堂, 169-177.
- 「治療構造・治療枠についてーフロイト的治療態度とフェレンツィ的治療態度の狭間でー」(2007)『心理相談研究紀要』5,神戸親和女子大学心理・教育相談室, 7-13.
- 「異性との親密性に躓く30代女性との面接過程-夢分析を通して」(2008)『研究論叢』41, 神戸親和女子大学, 147-158.
- 「高島論文へのコメント」(2008)『甲南大学臨床心理研究』16, 103-105.
- 「離婚の子どもに与える影響:親の紛争の中における子どもの心理」(2008)『大阪家事調停』33, 大阪家事調停協会, 44-50.
- 「離婚と子どもの発達」(2008)『心理相談研究紀要』6,神戸親和女子大学心理・教育相談室, 3-11
- 「高葛藤離婚において子どもが別居親から疎外されていくプロセス-『子どもの最善の利益』の名のもとに」(2009)『心理相談研究紀要』7,神戸親和女子大学心理・教育相談室、3-10.
- [共著]井本厚子・棚瀬一代(2010.3)「メールする高校生の心性と実態」『神戸親和女子大学大学院研究紀要』6
- 「面会交流」(2011.2.)『ケース研究』306, 家庭事件研究会、72-141.
- 「離婚と子どものウエル・ビィーイング」(2012.2)教育と医学の会(編)『教育と医学』704、56-65、慶応義塾大学出版会
- 「子どもの安心感の乏しさを生み出す背景:両親の不和、離婚など―家庭環境の不遇」(2012.5) 『児童心理』 29-33.